フラミンゴ2月度座ゼミ開催報告(文責:金田)

いきいき活動クラブ

標記の件、2月2日月曜日に開催されました。15名の参加でした。
今回は、長崎歴史文化博物館学芸員の長岡枝里様を講師として招聘し、「長崎の美術はなにが{すごい}のか?」とのテーマに沿って約1時間半ご講演いただきました。

(講演内容)
①学芸員の仕事とは?
②長崎の歴史は京都や奈良に比べて浅いが、歴史の発掘は残念ながらうまく進んでいない。⇒他県、海外からも注目されている。
③西洋とのかかわり
・長崎の市街づくりは教会跡が多い(教会を中心に進んでいた)
・南蛮屏風や初期洋風画の作成
④中国とのかかわり
・黄檗宗ー逸然性融(いつねんしょうゆう)ー隠元を日本に呼んだ中国人
・南渓若芝(なんけいじゃくし)ー中国風の絵画を描ける日本人(南渓派として、伊藤若冲らに影響
⑤長崎の美術の特殊性
・当時幕府の御用絵師であった狩野派が全国を席捲していたが、長崎では狩野派が出ていない。
・意図的でもあった可能性
・長崎で求められた絵画は、海外の文化を取り入れる「柔軟性」と珍しいものを写す「記録性」「写実性」
⑥長崎から全国へ
沈南びん⇒南びん派⇒熊斐(ゆうひ)⇒江戸時代の画家で影響を受けていない画家はない

大学の先輩であるMさんより、長岡学芸員を紹介
長岡学芸員よりご挨拶
講演中の長岡学芸員

長岡学芸員とともに会員の集合写真

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